エレキギターの音を作ることが難しかった。今も未完成。

経験・思考

ギターは、弾くだけじゃ終わらなかった

ギターを始めた頃、
とにかく弾けるようになりたかった。

でも、続けていくうちに気づいた。

エレキギターって、
“音を作る”ところまで含まれている。

ここが、かなり奥深かった。


家では良かった音が、スタジオで別物になる

家で時間をかけて作った音。

小さいアンプだったり、
ヘッドホンだったりで作ったお気に入りの音。

でも、それをスタジオで大音量で鳴らすと、
全然違う音になる。

最初はかなり戸惑った。


音量が変わるだけで、全部変わる

小さい音で気持ちよかった音が、
大音量だと耳に痛かったりする。

逆に、家では微妙だった音が、
バンドの中だと妙にハマったりする。

音作りって、
単純じゃなかった。


選択肢が多すぎて、終わりが見えない

ギターも、アンプも、エフェクターも、
種類が多すぎる。

しかも、それぞれ個性がある。

組み合わせまで考え始めると、
本当に終わらない。


バンドの中だと、また音が変わる

一人で弾いている時は良かった音が、
バンドで合わせると埋もれる。

「あれ?」ってなる。

自分では気持ちいい音でも、
全体で聴くと違ったりする。

ここもかなり難しかった。


自分の理想の音”が遠かった

ライブではPAさんが綺麗に調整してくれる。

ちゃんと客席には届いている。

でも、自分の中には
「こう鳴ってほしい」がずっとあった。

そこには、なかなか届かなかった。


DTMを始めても、また壁が増えた

曲作りを本格的にやりたくなって、
DAWも始めた。

最初は、かなり酷い音だったと思う。

そこから少しずつ勉強して、
改善してきた。

でも今でも、
理想の音には全然届いていない。


最近の機材、本当に凄い

最近の機材は本当に凄い。

エフェクターも、プラグインも、
昔とは別次元。

それだけで一気にクオリティが上がることもある。

でも同時に思う。

結局、使いこなせないと意味がない。


便利になったのに、難しくなった

昔より簡単になっている部分はある。

でも、その分選択肢が増えた。

マルチエフェクターか、
コンパクトか。

アナログか、デジタルか。

考えることが増えすぎて、
頭がこんがらがる時もある。


ノイズ対策まで始まる

音作りを進めると、
次はノイズが気になり始める。

ジーっという音。

昔は「そこまで気にする?」って思っていた。

でも今はわかる。

あれ、かなり大事だった。


ケーブルも、電源も、全部関係してくる

ケーブル。
電源。
配線。

最初はマニアックすぎると思っていた。

でも、進めば進むほど、
全部が土台に関わっていることがわかってくる。


かなり面倒。でも、それが面白い

正直、かなり大変。

知識も必要だし、
お金もかかる。

トライアンドエラーの連続。

でも、その過程が楽しい。


完成しないから、ずっと続いている

理想を追いかけて、
少し近づいて、また遠く感じる。

その繰り返し。

でも多分、
“完成しない”からこそ面白いんだと思う。


結論っぽいもの

ギターの音作りって、
終わりがない。

でも、その終わらなさの中に、
ロマンがある。

良い演奏ができた時の感覚。
良い曲ができた時の感覚。
理想の音に少し近づいた時の感覚。

全部が繋がっている。

だから、多分これからも、
ずっと触り続けている気がする。

演奏力を上げて行ったり、表現力を高めていくだけでも終わらないのに、機材や配線、使用環境の事まで向上させていこうと思うと、どこまでも道が広がっていく。

好きな事が、やってもやっても終わらず、何かを変えるとすぐに変化していくという、一生楽しめるということ。

どこまでも続く奥深い歴史のあるコンテンツに関わる事ができて本当に良かったと感じている。

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