最初は、衝撃だった
SUNOを使い始めた時、
正直かなり衝撃を受けた。
適当に「こんな感じの曲」って入力するだけで、
一瞬でそれっぽい曲が完成する。
しかも、普通にクオリティが高い。
最初は、
「なんだこれ…」って感覚だった。
でも、そのまま自分の曲にはできなかった
ただ、不思議と違和感もあった。
完成した曲が良かったとしても、
それを“自分の曲”として出す感覚になれなかった。
結果だけ渡された感じというか、
自分の中を通っていない感じがした。
プロンプトも色々試した
もちろん、色々やってみた。
歌詞を細かく書いたり、
プロンプトを調整したり。
でも、それでもどこか違った。
うまく言えないけど、
「自分で作っている感覚」が薄かった。
自分は、“作っていく過程”が好きだった
SUNOを知る前は、
頭の中のイメージを、少しずつ音にしていた。
ギターの音色を探したり、
シンセを重ねたり。
どこに向かうか考えながら、
少しずつ形にしていく。
あの過程がかなり好きだった。
ハマった瞬間の感覚が好きだった
イメージしていたものが、
音としてハマった瞬間。
あれが気持ちよかった。
さらに、
思っていた以上の展開になった時とか。
そういう偶然も含めて、
創作の面白さだったと思う。
だから、全部AIに任せるのは違った
その感覚が好きだったから、
全部をSUNOで完結させるやり方は、自分には合わなかった。
便利だとは思う。
でも、自分は多分、
“作る過程”を味わいたいんだと思う。
そこで、考え方を変えた
だったら、
全部やってもらうんじゃなくて、
「できない部分だけ手伝ってもらえばいい」
そう考えるようになった。
自分に足りなかったのは、ボーカルだった
自分がずっと悩んでいたのは、歌だった。
歌詞は書ける。
曲も作れる。
でも、自分が“歌いたい側”ではなかった。
自分で歌おうともした
もちろん、自分でも色々やった。
カラオケに通ったり、
録音して改善しようとしたり。
防音室まで自作して、
かなり試行錯誤した。
でも、どうしても納得できなかった。
ボカロも試したけど、違った
ボーカロイドも使った。
でも、生の声とはやっぱり違う。
自分の中で、
あと少し何か足りなかった。
SUNOを“メンバー”として考えた
SUNOの表現力を見た時に思った。
これ、ボーカル担当として使ったら面白いんじゃないかって。
全部任せるんじゃなくて、
一緒に作る。
そう考えたら、一気にワクワクした。
自分の曲に、歌を載せてもらう
自分には、作りかけの曲が大量にあった。
その曲をSUNOにアップロードして、
歌詞とスタイルを入力する。
すると、想像以上だった。
歌が乗るだけじゃなく、
少し構成までアレンジしてくる。
しかも、それが結構良い。
「足りなかったもの」が埋まる感覚
その瞬間、
「あ、これだ」って思った。
自分に足りなかった部分を、
自然に埋めてくれる。
本当に、
バンドメンバーが増えた感覚に近かった。
むしろ、そこからまた作り直したくなる
歌を入れてもらって終わりじゃない。
むしろそこから、
伴奏を修正したくなる。
新しいフレーズを入れたくなる。
アレンジを変えたくなる。
そこが面白かった。
止まっていた曲が、動き出した
インストのまま止まっていた曲が、
急に完成へ向かって動き始めた。
その感覚がかなり楽しい。
「やりたかったこと」に近づいている感じがする。
AIは“代わり”じゃなくて、“拡張”だった
SUNOって、
全部任せるためのものじゃなくて、
自分にできない部分を補う存在として使うと、
かなり面白い。
少なくとも、自分にとってはそうだった。
結論
AIがどんどん進化していく中で、
作り方はこれからもっと変わっていくと思う。
でも結局、
何を作りたいのかとか、
どう感じているのかとか、
そういう“中身”は、人側に残る気がしている。
だから、自分はこれからも、
自分の作りたいものを、自分の感覚で作っていきたい。
SUNOには、その隣にいてもらう感じが、
今は一番しっくりきている。
※2026.6 追記
SUNOのAI監査システムの動作により、Audioファイルのアップロードができなくなっているトラブルが生じており、一度ネット上に出した楽曲のアップロードができない。
自身の楽曲は、ストックサイトに出しているものが沢山あり、ほとんど引っかかってしまったため、本記事の使い方が不可になっている。
サポートに問い合わせても、解決しなかったため、本記事のやり方については、時間の経過と共に改善されることを待つか、別の方法で模索するしかない状況になっている。

AIが急に発達したことで、絵も音楽も自在に操ることが可能になって、色々と面白いものを作ったりして遊べることが楽しい。
遊びながら、使い方に慣れていき、そこから実用的にどうやって使うかを考えて、取り入れていく。創作をしていると、最新技術に触れれる機会にもなるので、良い事ばかりだと思う。
流行りの技術を試して、実用的に利用し、技術の進化を体感しながら追っていく。これも創作活動を常に新鮮なものにしてくれるので、本当良い時代に過ごしていると感じている。


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