楽曲が完成したあと、
意外と時間がかかるのがジャケット制作です。
音はできている。
世界観も頭の中にはある。
それなのに、
👉 「これだ」と言える一枚が、なかなか決まらない。
自分も実際に、
何度もジャケットを作り直すことになりました。
この記事では、
楽曲ジャケットを試行錯誤し続けた過程と、そこから見えたことについてまとめています。
最初は「自分で描く」ことから始めた
最初に考えたのは、
👉 自分でイラストを描くこと
楽曲のイメージを、
そのまま視覚化できたら理想的だと思ったからです。
しかし実際にやってみると、
- 頭の中のイメージ
- 実際に描いたもの
の間に、大きなズレがありました。
時間をかけても、
👉 「これじゃない」という感覚だけが残る
納得できる形には、なかなか近づきませんでした。
次に選んだのは「写真」という方法
イラストが難しいなら、
写真ならどうだろう。
そう考え、
👉 自分で撮影した写真を使う方向へ
- ロケーションを探し
- 時間帯を変え
- 何度も撮り直す
撮影そのものは楽しく、
編集作業も嫌いではありませんでした。
しかし、
👉 楽曲と並べると、どこか噛み合わない
「悪くはない。でも違う。」
その違和感が、何度作り直しても消えませんでした。
何が足りないのか分からなくなった
この頃には、
👉 技術の問題ではないことは分かっていました。
描けないわけでもない。
撮れないわけでもない。
それでも、
👉 楽曲の空気や物語を一枚にできていない
何が足りないのか分からないまま、
時間だけが過ぎていきました。
AIという選択肢にたどり着く
そんな中で意識し始めたのが、
👉 AIによる画像生成
最初は、
- 便利そうなツール
- 効率化できそう
くらいの認識でした。
しかし実際に触ってみると、
- プロンプトに悩む
- 思った通りに出ない
- 途中で嫌になる
👉 想像以上に難しい
それでも試行錯誤を続ける中で、
少しずつ感覚が変わっていきました。
転機は「文章にすること」だった
大きな変化があったのは、
👉 楽曲のイメージを言葉に書き出したこと
- 世界観
- 感情の流れ
- 色や温度感
それらを整理し、
文章としてまとめてから生成するようにしました。
すると、
👉 バラバラだった要素が一つにまとまり始めた
「音と同じ方向を向いている」
そう感じられる瞬間が、初めて訪れました。
ようやく「納得できる一枚」に近づいた
そこからは、
- 何度も生成し
- 比較し
- 微調整を重ねる
完璧ではない。
それでも、
👉 楽曲の世界観と確かにつながっている
そう思える一枚に、ようやく辿り着くことができました。
作り直した時間は無駄ではなかった
振り返ると、
👉 遠回りばかりだったように見えます。
しかし、
- 描こうとしたこと
- 撮ろうとしたこと
すべてが無駄だったとは思っていません。
👉 その過程があったからこそ、やりたい表現が明確になった
そして、
👉 時代の進化によって、それを形にできる手段が現れた
まとめ|ジャケットも「もう一つの創作」
ジャケットは、
👉 単なる付属物ではありません。
楽曲と同じ世界を持つ、
もう一つの表現です。
だからこそ、
- 迷う
- 試す
- 作り直す
その時間ごと含めて、創作だと思っています。
👉 これからも納得できるまで作り続けていきます。

昔作った数々のジャケット。
撮った写真から画像加工して作った。
文字のフォントを選ぶのが難しくて、中々しっくりこなかった。
編集作業はどのコンテンツも本当に難しい。それでも、ハマった時の楽しさや達成感がたまらないので、どんどんやりたくなる魅力がある。
塔野ミノル

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