楽曲制作AI「SUNO」を1ヶ月使って分かったこと|AIは創作を壊すのか

経験・思考

楽曲制作AI「SUNO」を使い始めたのは、
SNSで流れてきた動画がきっかけでした。


正直、最初は半信半疑でした。

👉 「本当にここまでできるのか?」


そう思いながら触ってみたのですが、

👉 1曲目を生成した瞬間、その疑いは消えました。


最初に感じたのは「危機感」

適当に入力したプロンプトから、

  • イントロ
  • Aメロ
  • サビ

👉 完成された構成の楽曲が、数十秒で出てくる。


しかも、

👉 ボーカルの完成度が異常に高い。


そのとき思ったのは、

👉 「これはまずい」


自分が何年もかけて積み上げてきた工程が、

👉 一瞬で形になっている。


“ツール”ではなく“制作装置”

SUNOの凄さは、

👉 単なる「それっぽさ」ではありません。


  • 日本語対応の精度
  • 2パターン同時生成
  • MP3・WAV出力
  • インスト切り替え
  • 既存音源の再構築

触れば触るほど、

👉 ツールというより「制作装置」に近い。


特に衝撃だったのは、

👉 自分の楽曲データを元にアレンジされたとき。


メロディはそのままに、

👉 まったく別の編曲で返ってくる。


これは、

👉 もはや参考ではなく“完成形の一つ”だった。


実験して分かった違和感

あるとき、

👉 SUNOの楽曲を“完コピ”してみました。


コードも構成も忠実に再現し、
自分で演奏・録音する。


技術的には問題ありませんでした。


ですが、

👉 完成した音源を聴いたとき、違和感が残った。


  • クオリティは高い
  • 仕上がりも悪くない

それでも、

👉 何も残らなかった。


その理由

なぜか。


👉 そこに自分の「迷い」と「選択」がなかったから。


  • どの音を選ぶか
  • どこでやめるか
  • どこまで試すか

👉 その過程が存在しなかった。


AIができること/できないこと

SUNOは間違いなくすごい。


  • アイデア出し
  • 方向性の拡張
  • 構成の実験

👉 その点では非常に優秀なツールです。


しかし、

👉 生成されたものをそのまま出すことに、自分は意味を見いだせなかった。


AIは、

👉 最適解を出す。


しかし、

👉 遠回りをしない。


  • 迷わない
  • 試さない
  • 無駄を抱えない

人間の創作は「非効率」だから価値がある

人間の創作は、

  • 非効率で
  • 時間がかかり
  • 無駄だらけ

それでも、

👉 その無駄こそが“痕跡”になる。


👉 作品に、自分が残る。


結論|AIは脅威ではない

1ヶ月使って分かったことがあります。


👉 SUNOは脅威ではない。


👉 むしろ、強力なツールです。


  • 発想を広げる
  • 視点を変える
  • 新しい構造を知る

👉 創作を加速させる存在。


自分が選ぶ道

それでも自分は、

👉 ゼロから作ることを選びます。


効率ではなく、

👉 時間をかけることを。


AIが花を咲かせるなら、

👉 自分は根を伸ばす。


👉 その根がある限り、創作は自分の手の中にある。

コンデンサーマイクでスタジオでの歌どり。

自分が作ったインストに歌がのっていく。

テイクを重ねながら、何度も録って、仕上がっていく時間。

たまらなくワクワクして楽しい。

塔野ミノル

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