何か新しいことを始めた時は、とにかく楽しい。
思いついたことを自由に形にして、
試行錯誤しながら少しずつ経験を積んでいく。
最初は分からないことばかりでも、
続けているうちに知識が増え、表現の幅も少しずつ広がっていく。
そうして気づけば、
作品や記事が少しずつ積み重なっている。
その景色を見るだけで、
「ここまで続けてきたんだな」
という実感が湧いてきて、また次を作りたくなる。
でも、ある時ふと立ち止まる
ある程度積み重ねてくると、
不思議と冷静になる瞬間がある。
「この作品は、誰に届いているんだろう。」
「自分の発信は、本当に誰かの役に立っているんだろうか。」
そんなことを考えるようになった。
作るだけでは届かないこともある
楽曲を配信しても、
思ったように再生されない。
記事を書いても、
読まれている実感があまりない。
もちろん、一人でも読んでくれる人がいるだけで嬉しい。
誰かの役に立てたなら、それだけでも十分だと思っている。
でも続けていくうちに、
「もっと必要とされるものを作れないだろうか」
という気持ちも自然と大きくなっていった。
支持される人には理由がある
人気のあるクリエイターや発信者を見ると、
作品の質はもちろん、
伝え方や見せ方まで洗練されている。
必要な人へ、必要な形で届ける力がある。
その姿を見るたびに、
「自分には何が足りないんだろう」
と考えることがある。
答えが見えなくなることもある
どんなテーマで発信すればいいんだろう。
何を軸に作ればいいんだろう。
誰に届けたいんだろう。
考えれば考えるほど、
答えが分からなくなることもある。
一番難しいのは、そのバランスだった
自分が本当に作りたいもの。
自分らしく表現したいもの。
そして、
誰かが求めているもの。
この二つは、必ずしも同じではない。
だからこそ、その間で揺れ続ける。
自分らしさを大切にしたい。
でも、独りよがりにはなりたくない。
このバランスが、本当に難しい。
自分が経験してきたことには意味があると思っている
自分の場合、
長い間、一人で楽曲制作を続けてきた。
何度も失敗して、
そのたびに原因を探して、
一つずつ乗り越えてきた。
心が折れそうになったこともある。
それでも続けられたのは、
技術だけじゃなく、
考え方や気持ちの持ち方を少しずつ身につけてきたからだと思う。
自分が伝えたいのは、答えだけじゃない
だから記事を書く時も、
「こうすればうまくいく」
という答えだけを書きたいわけじゃない。
その時に何を感じたのか。
何に悩んだのか。
どうやって前を向けたのか。
そんな空気感まで伝えたいと思っている。
でも、伝える技術はまた別だった
思いを込めることはできる。
でも、それが相手に伝わるかどうかは別の話だった。
頭の中では鮮明に見えている景色でも、
文章にするとぼやけてしまうことがある。
だから最近は、
読みやすい文章や構成を意識しながら、
少しでも伝わりやすくなるよう試行錯誤を続けている。
こだわりが武器にも、壁にもなる
表現へのこだわりは、
自分らしさでもある。
でも時には、
そのこだわりが伝わりにくさにつながることもある。
逆に、分かりやすさだけを優先すると、
今度は自分らしさが薄れてしまう。
その間で何度も悩みながら書いている。
洗練された作品に惹かれる理由
自己表現があって、
なおかつ分かりやすい。
そんな作品に出会うと、
本当にすごいと思う。
きっと、その裏には数え切れない試行錯誤があったんだろう。
だからこそ、自分も焦らず積み重ねていきたいと思う。
数を重ねるしかないのかもしれない
思っていた以上に伝わらなかった記事。
逆に、何気なく書いた記事が共感されたこと。
そんな経験を繰り返しながら、
少しずつ「伝える感覚」が育っていく。
結局は、
作って、
試して、
また作る。
その積み重ねしかないんだと思う。
結論っぽいもの(まだ途中だけど)
自己表現と、伝わりやすさ。
どちらかだけでは、自分が作りたいものにはならない。
だからこれからも、
自分らしさを大切にしながら、
少しでも誰かに届く形を探し続けていきたい。
最後に
自分の作品に触れた誰かが、
少しでも前向きな気持ちになったり、
悩みを軽くできたり、
何かを始めるきっかけになったり。
そんな瞬間が、一つでも生まれたら嬉しい。
そのためにも、
自己表現へのこだわりを忘れずに、
同時に「伝える技術」も少しずつ磨いていきたい。
その二つのバランスを探し続けることが、
これからの自分にとって、一番大切な挑戦なんだと思っている。

自分を表現したいと思った時、言葉、身振り手振り、モノを使って、等、手段は色々とある。
言葉にできる感情と、言葉にできない感情があって、音や、絵みたいに、作者の意図を読み取りつつ、人それぞれ受け取り方や解釈が異なる事を楽しめる表現もある。
自分は音の表現の魅力に憑りつかれて、これまで色々と関わってきたが、自分が意図した表現を出しつつ、聞いてくれた人が、わかりやすく、疲れずに、楽しめるようにという、相手を思い浮かべながら自己表現をするという難しさが、凄く奥が深くて、面白いと感じた。
文章での表現は、言葉遣いや言い回し、語尾や構成を工夫して表現していくが、テーマに沿ったまま、自分の伝えたい事を、伝わりやすく、言葉で伝えきるという難しさがまた楽しい。
世の中に溢れている記事や芸術作品、こだわられたモノ等、見ただけでは理解できない、何かが込められたものを理解していく事が、時間を超えた、作者と視聴者のコミュニケーションに感じて、終わらない探求心と好奇心が芽生えて、人生が楽しくなってくる。
自身の理解力や知識、経験がもちろん沢山必要になってくるので、調べたり、学んだり、体感して経験を積んだりして、より理解力を深めたいと思う。
塔野ミノル


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