物事を続けるって難しい。何度も落胆した自分が気づいたこと

経験・思考

新しいことを始める瞬間は、いつもワクワクする。

前から興味があったこと。

誰かに勧められて気になったこと。

「いつかやってみたい」と思っていたこと。

きっかけは色々あるけれど、新しい世界へ踏み出す時は、少し緊張しながらも期待の方が大きい。


最初は何もかもが新鮮だった

右も左も分からない。

だからこそ、知ること全てが面白い。

情報を集めて、

少しずつできることが増えて、

小さな成功を積み重ねていく。

その時間は、本当に楽しい。

昨日できなかったことが今日できるようになる。

その積み重ねだけで十分幸せだった。


「もっと知りたい」が止まらなかった

新しい知識を覚える。

試してみる。

失敗する。

また調べる。

その繰り返しが面白くて、

気づけば夢中になっていた。

周りの人の経験談や情報にも自然と興味が湧いて、

毎日少しずつ前へ進んでいる感覚があった。


でも、ある日突然熱が落ち着く

ずっとこのまま続くと思っていた。

でも、不思議なことに、

どんな趣味でも、どんな勉強でも、どこかのタイミングで熱が少し落ち着く。

好きじゃなくなったわけではない。

飽きたわけでもない。

それなのに、

「あれ、このままでいいのかな」

そんな気持ちが顔を出してくる。


急に迷路へ入ったような感覚になる

もっと良いやり方があるんじゃないか。

今までやってきたことは正しかったんだろうか。

周りと比べて遅れていないだろうか。

そんなことばかり考えてしまう。

最初の頃の勢いは消えて、

冷静な自分が現れる。


昔は「自分は飽きっぽいんだ」と思っていた

以前の自分は、

この時点で何度も落ち込んでいた。

「また続かなかった。」

「やっぱり自分は駄目なんだ。」

そうやって、自分を責めることもあった。


でも、それは終わりじゃなかった

色々な経験を重ねるうちに気づいた。

この時期は、

終わりじゃない。

むしろ、本当のスタートだった。


「好きかどうか」が試される場所

最初の勢いだけなら、

意外と誰でも進める。

でも、その勢いが落ち着いた後も、

「それでもやりたい。」

そう思えるかどうか。

そこから先が、本当に続けられるかどうかの分かれ道なんだと思う。


好きという気持ちは、原動力になる

好きだから頑張れる。

好きだから調べられる。

好きだから失敗しても戻ってこられる。

才能より先に、

この気持ちが大切なんじゃないかと思うようになった。


環境によって続けられない時もある

もちろん、

気持ちだけではどうにもならないこともある。

仕事が忙しい時期。

家庭の事情。

体調の変化。

思うように時間が取れないこともある。


「できない期間」にも意味はある

そんな時は、

無理に作業を進めなくてもいい。

本を読む。

情報を集める。

やりたいことをメモする。

頭の中で次のイメージを膨らませる。

そういう時間も、

ちゃんと前へ進んでいる時間なんだと思う。


少しずつ積み重ねる方が続きやすかった

まとまった時間がなくても、

10分だけ触る。

少しだけ調べる。

一行だけ書く。

その積み重ねが、

「ちゃんと続いている」

という安心感につながっていった。


仕事にも同じことが言えた

この考え方は、

趣味だけじゃなかった。

仕事でも、

毎日少しずつ積み重ねる方が安定する。

焦って結果を求めるより、

続けられる形を作る方が、長い目で見るとうまくいくことが多かった。


一度離れる勇気も必要だった

好きだったことが、

苦しさばかりになってしまう時もある。

そんな時は、

無理に続けるより、

少し距離を置く方がいいこともあった。

不思議なことに、

時間が経つと、

また自然と「やってみたい」と思えることがある。


やめることと、終わることは違う

一度手放しても、

本当に好きなものなら、

また戻ってきたくなる。

逆に戻りたいと思えなければ、

それも一つの答えなんだと思う。


何度も「スタート地点」はやってくる

実は、

一番最初だけじゃない。

上達した後も、

新しい壁にぶつかるたびに、

また同じような時期がやってくる。

だから最近は、

「ああ、またこの時期が来たな。」

そう思えるようになった。


続ける方法は、人それぞれ違う

習慣化が合う人もいる。

目標を細かく立てる人もいる。

仲間と続ける人もいる。

自分を分析しながら進める人もいる。

正解は一つじゃない。

自分に合う方法を見つけることが、一番大切なんだと思う。


結論っぽいもの(まだ途中だけど)

続けることは、本当に難しい。

だからこそ、

途中で勢いが落ちることを失敗だと思わなくなった。

それは、自分がその物事と本気で向き合い始めた証なのかもしれない。


最後に

昔の自分は、

「続かない自分は駄目なんだ」

と思い込んでいた。

でも今は少し違う。

続け方は、人によって違う。

壁の越え方も、人によって違う。

だから焦らなくてもいい。

少し止まっても、

遠回りしても、

また歩き出したいと思えるなら、それで十分なんだと思う。

これからも、自分に合ったペースを探しながら、

好きなことを長く続けていきたい。

生きがいを感じるほどに好きになれた事が、急に熱が冷めてしまったり、行き詰ってしまう事がある。

ずっとこの先、続けて行って、上達して、色々な事を知ったり、経験したりして、その先にある未来を楽しみにしている。それなのに、途中で失速して、輝いていたはずの気持ちが枯渇してしまう時がある。

そういう時は、少し離れてみたり、他の事に触れてみたりすると、段々と、またやりたいと思って、再度触れると、やっぱり自分はこれが好きなんだと、より確信に変わる事がある。

真っ直ぐ好きで続けれたら、それが一番良いかもしれない。でも、何度も確かめて、自分はやっぱりこれが良いんだと、何度も感じる事によって、より好きになって固まっていく事も良いんじゃないかと思う。

物事を続ける事って、嫌々続ける事は難しい。どこかに好きになれるところがあるから、きっと続けられるんだと思っている。

塔野ミノル

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